アニメ映画感想4(ドラえもん, SPY×FAMILY)

3月の頭くらいに映画を観に行きまして、この記事はそれらの映画の感想です。

いつもどおり長文でダラダラ書いていこうと思ったのですが、最近文章を綴るモチベが低下気味なのでサラッと感想を書きます。

以下、感想(ネタバレアリ):

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1.『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』

小学生の頃は毎年ドラえもんの映画を観に行っていたのですが中学2年生あたりを境に一切観に行かなくなってしまっていて、今年ふと思い立ち約10年ぶりに観に行く運びとなりました。今年は音楽がテーマでのび太くん達がそれぞれ割り振られた楽器を演奏するシーンがありましたが、しずかちゃんバイオリンクビになってるのはともかくピアノですらなくパーカスなんだと。しずかちゃんピアノはお上手みたいな設定なかったっけ。リコーダーの授業に嫌気が差したことから始まるあらかじめ日記の「今日は音楽が無かった」とか、歌姫の話とかの序盤の小ネタのような内容が全部伏線になっていてうまく回収されていて、正直ナメてかかっていたこっち側を唸らせてきました。

久しぶりに視聴した映画ドラえもんは十分におもしろかったです。でもやっぱのび太の恐竜2006、新魔界大冒険、新鉄人兵団の方がおもしろかったなぁ。

 

2.『劇場版 SPY×FAMILY CODE:White』

ドラえもんを観た30分後に2技しました。まだ上映されていたことに驚き。内容としては学校の課題でお菓子作りをするアーニャのために家族みんなで地方に旅行するわけですが、その旅行先で軍部とのトラブルに巻き込まれドタバタにみたいな感じで、SPY×FAMILYの感想書くときに度々言ってるけど本作も映画クレヨンしんちゃん感が凄かったです。しかし前半はそうでもなく、シンプルにロイド×ヨルさんのラブコメというかカップリングが素晴らしいソレでした。偽装家族なのに浮気疑惑にめちゃくちゃモヤモヤさせるヨルさんが好きすぎる。後半の飛行船での決戦(?)も良かったです。アーニャ、一応女の子なのにバリバリうんこがどうとかやるんだとなったな。いや女の子も別にうんこくらいしますけどこのノリで展開させちゃっていいんだと。

なんでクレヨンしんちゃんだと思ってしまうのかって多分「"ちょうど良い"家族アニメ」だからなんでしょうね。もともとそういう作品じゃないですけど、ひっくり返すと大ドカ湧きするような内容ではないのでわざわざ映画館で観なくても大丈夫です。ファンの方だけ観ましょう。

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以上、今回のアニメ感想でした。そろそろ2024冬アニメの感想も書き始めます。それでは。